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リスティング広告にかかる費用はどのくらい?広告費用を抑えるためのポイント5選

ウェブ上の効果が高い広告のひとつに、「リスティング広告」があります。

リスティング広告を出す際の費用はどのくらいでしょうか。

また、その広告費用を抑えるためのポイントを5つに絞ってご紹介します。

目次

リスティング広告の内容

「リスティング広告」とは、GoogleやYahoo! の検索エンジンで最上位に表示される広告です。

ここでは、その要素の内容と広告の仕組みを解説します。 

リスティング広告に必要な3つの要素

リスティング広告を出す際に必要な要素は3つです。

  • 設定したキーワード:特定のキーワードを検索すると表示されるようにする
  • 広告のクリエイティブ:広告のタイトルと説明文(表示される文字数は決まっている)
  • 広告をクリックした先のページ作り:クリックするとつながるページ

ユーザーが検索したワードに関係する広告が表示されて、自社のHPへつながるように設定します。 

リスティング広告の仕組み

リスティング広告を出して、どのように広告収入が発生するのかを説明します。

「クリック課金制」は、検索結果に表示されるだけではありません。ユーザーがその広告をクリックすると費用が発生する仕組みです。

1クリックあたりの価格は、そのジャンルや商品によって異なります。

「オークション制」は、設定したキーワードのクリック価格やそのサイトの品質から、掲載順位が決定する仕組みです。

クリック単価が高ければページの上位に表示され、単価が低ければ掲載場所は下がります。


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リスティング広告の費用はどのように決まるのか

費用のかかり方は、外注する会社によってさまざまです。詳しい料金体系の種類を見ていきましょう。

広告費に応じて変わる「手数料型」

最も多くの会社が取り扱っている「手数料型」です。広告費の価格によって費用が変わります。

手数料の平均は20%程度です。

手数料型は広告を出した効果に関係なく費用がかかります。しかし、広告に必要だった費用のみに手数料がかかってくるため、予算の設計が計算しやすいでしょう。 

広告費に関わらず一定の「定額型」

広告費の価格関係になく、そのジャンルや期間によって設定されている「定額型」があります。

広告費を増やして、チャレンジする時に挑戦しやすい制度です。

費用を多くかけても代理店の料金は同額のため、外注する会社のモチベーションがとても重要です。

契約した期間が終わると、結果に関係なく広告は終了するため、その成果が少ないと感じる可能性があります。 

成果によって変動する「成果報酬型」

成果に応じて、その費用が決定する「成果報酬型」です。

費用対効果が一番わかりやすい形態でとても人気なため、会社によっては受注まで時間がかかる可能性もあります。

外注の会社も、成果を出さなければ報酬が出ないため、大きな成果を期待できます。 

リスティング広告の費用相場は?

リスティング広告を外注する際の費用は、20万円から50万円の価格帯が多数です。

また、発注する際は、広告の最終目標から逆算して予算を決める必要があります。

具体的な目標の例として「効果を最も重要視するか」「ある一定の期間だけチャレンジするか」などのように、社内で検討してから契約しましょう。

もしも代理店に依頼するのであれば、見積もりを出してもらうことも大切です。 

リスティング広告費を抑えるためのポイント5選

リスティング広告の費用を抑えて、より高い広告効果を求める方に向けたポイントを5つご紹介します。 

品質スコアの向上を目指す

「品質スコア」とは「広告の使いやすさ」「広告のわかりやすさ」「広告における関連の高さ」などで判断される評価です。

関連性が高いと、ユーザーにとって最適化された広告が表示されます。

品質スコアを上げることで、よりその広告を求めているユーザーに表示されます。

  • 広告に設定するキーワード
  • 広告のタイトル
  • テキスト
  • リンク先

の関連性を高めることが大切です。

興味のあるユーザーがリンク先へつながるよう、そのプロセスを検討してください。

 

配信対象を細かく設定する

広告を出すときに、そのターゲットを絞ることはとても重要です。

広く浅く広告を出したとしても、その効果は期待できません。

地域や対象の年齢を細かく設定することで、求めているユーザーにつながるでしょう。

また、「除外キーワード」を設定することもできます。

除外キーワードは、特定の単語が入っている時は表示されないようにする仕組みです。

たとえば、大阪のお店が広告を出したい時に「東京」のお店を探しているユーザーへ高校を出しても、あまり期待できません。

除外キーワードを設定することで、より結果につながりやすいユーザーへ発信できます。

ロングテールキーワードは効果が期待できる

「ロングテールキーワード」とは、複数の単語が連なって構成されている検索キーワードです。

たとえば「パン屋 大阪 クロワッサン 安い」「化粧品 東京 限定 保湿」など、3〜4つの単語で構成されています。

検索するユーザーは関心が高いため、リンク先へのアクセスにつながりやすいでしょう。

一方で的が絞られているからこそ、検索するユーザーがそれほど多くありません。

そのため、広告効果や予算を天秤にかけて自社に合わせたキーワード選定と予算配分を行いましょう。

運用はこまめに管理する

広告は一度出して終わりではありません。

広告を出している間に、どのようなユーザーからアクセスがあったかにおける数字の分析を重ねて広告を改善する必要があります。

もしも外注するときは、広告を出した後の運用をどのくらいの頻度で行うかについて設定しましょう。

  • 平均の検索順位
  • 設定したキーワードのクリック率
  • リンク先へのアクセス数

上記の3点を分析することで、よりサイトへのアクセス数アップにつながります。

また、プロの視点が必要な部分のため、外注する会社も少なくありません。 

目標は具体的に決めておく

目標は、明確な期間や実績を設定しましょう。

「とりあえず広告を出しておく」のではなく目標を設定することが重要です。

サイトへのアクセス数や問い合わせ数の平均値など、目標の数値に向かって運用します。

また、思ったように成果が出なかったときに広告を止める決断も知識として持っておきましょう。

「一定の期間広告を出して、見通していた効果が出なかった際は撤退する」というようにあらかじめ撤退ラインを設定するとよいでしょう。 

まとめ

今回は、リスティング広告の費用について、その価格帯や費用を抑えるためのポイントを解説しました。

広告を出すだけではなく、その後の分析と運用が重要です。

リスティング広告を出したくてもその方法がわからない方や、効果的に運用したい方は、ぜひ一度「GMOらくらくホームページ制作」にお問い合わせください。

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